もしも子猫を保護したら…2 | 岡山 猫ちゃん専門ペットシッター「ねここち」

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前回は、子猫を保護したとき、真っ先に何をするべきかを書きました。
「保温」についてはこちら
今回は子猫の「授乳」「排泄」について♪

■授乳
保護した子猫が離乳前の場合は、人口哺乳が必要です。
では、保護した子猫が生後どれくらいなのか?
先ずはその目安から。

*生後3~5日…へその緒がとれる
*生後1~2週間…目が開く
*生後3~4週間…歯が生える

子猫の授乳は生後1ヶ月頃までです。
歯が生えていない子猫の場合は、母猫に代わってミルクをあげる必要があります。
飲ませるミルクは、必ず猫用ミルクをあげるようにしましょう。
牛乳はダメですよー。
ミルクは38℃くらい、人肌よりちょっとだけ熱いくらいの温度であげます。

授乳の間隔は大体3~4時間おき。
ですが、きっちり時間通りじゃなくても大丈夫です。
基本的には寝て起きて鳴いたらミルク!です(笑)
子猫が鳴くのは「お腹すいた」か「寒い」のどちらか、だそうです。
ぐっすり寝ている場合は5~6時間起きないこともありますし、1時間くらいで起きちゃう場合もあります。
子猫のタイミングに合わせてあげてください。

授乳には、哺乳器、シリンジ(注射器)、スポイド等を使います。
自分でしっかり吸うことができる子猫なら、哺乳器でぐびぐび飲んでくれますが、吸う力のない子猫の場合は哺乳器では飲ませられません。
吸う力のない子猫の場合は、シリンジかスポイドで少しずつ飲ませます。
ちなみにシリンジは動物病院でもらえます。

■排泄
生後1ヶ月くらいまでの子猫は排泄も自力でできません。
湿らせたティッシュやコットンで肛門の周辺を刺激してあげて、排泄を促します。
オシッコはティッシュ2~3枚がビチョビチョになるくらいたっぷりします。
あまり強く刺激すると、擦れてしまったりすぐに荒れてしまうので、やさしく刺激してあげます。
まるで母猫が舐めてるように…
母猫になりきることが大切です♪(笑)

ウンチは出ないこともありますので、あまり神経質になる必要はありません。
少しくらいの便秘は許容範囲です。
ウンチが出るまでのんびり待ちましょう♪(笑)
但し、下痢の場合は動物病院へ連れて行ってください。

食事と排泄ができていれば、ひとまず安心です。
あとはしっかり寝てくれれば、すくすくと育ちます。
子猫も人間の赤ちゃんも同じですねー♪

もしも子猫を保護したら…
少しでも助かる命があれば…と思い、簡単にではありますが「保温」「授乳」「排泄」について書かせていただきました。
あなたの1分1秒の対処が、子猫の命に繋がります。
どうか、1匹でも多くの命が救われますように…。

https://youtu.be/1WDrdiCJYT4